日本石材産業協会 岡山県支部 「認知症サポーター養成講座」

認知症を学び地域で支えよう! と言う講座を受けて来ました。                   

基本姿勢
認知症の人と対応する際には、認知症に伴う認知機能低下がることを正しく理解してい
ることが必要です。
そして、偏見をもたず、認知症は自分たちの問題であるという認識をもち、認知症の人やその家族が、認知症という困難を抱えて困っている人であるということに思いをはせること。認知症を抱える人が安心して生活ができるように支援するという姿勢が重要になります。
認知症の人も一般の人とのつきあいと、基本的には変わることはありません。そのうえで、認知症の人には認知症への正しい理解に基づく対応が必要になるということです。記憶力や判断能力の衰えから、社会的ルールに反する行為などのトラブルが生じた場合には、家族と連絡をとり、相手の尊厳を守りながら事情を把握して冷静な対応策を探ります。 なお、ふだんから住民同士が挨拶や声かけにつとめることも大切です。日常的にさりげない言葉がけを心がけることは、いざというときの的確な対応に役立つでしょう。                                                        

認知症の人への対応の心得 “3つの「ない」”
1 驚かせない
2 急がせない
3 自尊心を傷つけない
                                       具体的な対応の7つのポイント
* まずは見守る
* 余裕をもって対応する
* 声をかけるときは1人で
* 後ろから声をかけない
* 相手に目線を合わせてやさしい口調で
* おだやかに、はっきいりした滑舌で
* 相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する
                                       とのことでした。

                                                                              尊厳をもって最期まで自分らしくありたい。これは誰もが望むことです。

                                      「ハッと」しました。今。認知症になっている祖母しか見てない自分に気づきました。そして介護している母をサポートできていないと…
介護者、家族は、穏やかに余裕をもった対応が必要なのだと。改めて学びました。

介護の事だけではなく。色々なことを学び。そして理解し成長していきたいと。。。