お墓リフォーム

当店では新しいお墓の建立以外にも、お墓の建て替えやリフォームなど、今あるお墓についての様々なご要望にもお応えしております。例えば…

先祖墓だけを建て替えたい。
外柵を交換して玉砂利を敷いて綺麗にしたい。
古い墓石を一つにまとめてリフォームしたい。
墓碑や墓石へ戒名を新しく彫り込んで欲しい。


…など、様々なケース・ご要望にお応えしてきた実績がございます。
今のお墓のことで何かお悩み・お困りの際は、まずはお気軽にご相談下さい。
お客様のお考えをしっかり丁寧にヒアリングさせて頂いた上で、費用面やリフォーム・建て替え等のプランをご提案させて頂きます。

お墓リフォーム…着工までの流れ

古いお墓をまとめて1つの新しいお墓を建立された際の、リフォーム着工までの主な流れです。

  • 1.お問い合わせ・打ち合わせ
    ご相談頂き、お客様のご要望などを丁寧にヒアリングすることで、ご満足頂ける建て替えリフォームプランを練り上げます。
  • 2.現地調査〜お清め
    事前に現地を調査し、プランに落とし込みます。お神酒などでお清め・合掌の上着工します。
  • 3.魂抜き(お性根抜き)
    着工前にお寺様に墓前で魂抜き(お性根抜き)の読経を頼めますので、ご希望の場合には当店までご相談ください。宗派などご相談頂けます。
  • 4.着工
    古いお墓の扱いは事前の打ち合わせで決めた通りに、まずは建て替えのための移動から。専用の機材と経験あるスタッフの技術で丁寧に行います。

お墓リフォーム…完成までの流れ

リフォーム前とリフォーム後
  • 1.整地
  • 2.基礎工事
  • 3.墓石のリフォーム
  • 4.完成

お墓リフォーム…作業風景

墓地をリフォームするため、古いお墓を整理し撤去しています。撤去した墓石は、当店が管理する無縁墓石場への引き取りも行っています。

お墓の基礎づくりと古墓の引き取りについて

  • 丁寧な基礎づくり
    当店は通常の基礎づくりにも力を入れております。墓石固定専用の金具補強で、大切なお墓の基礎を丁寧にお作りします。

  • 無縁墓石場供養
    リフォーム時などに必要のなくなった古い墓石は、廃棄することなく大切に保管し、年に一度ご供養させて頂いております。

免震リフォームについて

石材のプロが自信を持ってお勧めする
“免震”施工です。

墓石専用免震パッド「絆(きずな)」は、振動実験を繰り返し、墓石専用に開発した耐水性・耐光性・耐熱性などに優れた特殊構造のシリコーンです。この免震パッドを、私たち石材のプロが施工することで、地震の揺れを吸収して逃がす「免震」の役割を果たします。

東日本大震災で地震被害0ゼロ※1
東日本大震災をはじめとする大地震で、現在まで「絆」を施工した墓石は地震で1基も倒壊していません。

※1:2012年6月時点(製造元調べ)
※右写真:東日本大震災直後の写真

国土交通省所管の振動実験『震度7』で実験済み
「絆」を施工した実物の墓石を用いて、国土交通省所管の振動実験装置で【震度7】までの実験を行っています。この実験は3D(縦揺れを含む)装置を使用し、縦揺れにも、横揺れにも強いことが立証されています。

※右動画:免震『絆』の振動実験 震度7[ 03:38 ]
※阪神・淡路大震災より激しい揺れを再現

免震高精度独自施工技術※2
墓石自体への加工は一切不要。墓石専用免震パッド「絆」を墓石の間に、独自施工技術により精度の高い施工を実現します。

※2:特願2012-182983号
※右写真:「絆」特殊構造シリコーン

なぜ?「耐震」ではなく、「免震」なのか。
「耐震施工」は【地震の揺れの強さ】に【施工の強さ】で対抗するといったものです。『免震施工』は【揺れを吸収する施工】で、高層マンションや高速道路の架橋などに多く使われる施工方法です。耐震施工も地震対策としては有効ですが、近年の大型地震では被害が出ており問題点として、耐えるがゆえに地震の力が上回った場合、墓石の場合は竿(一番上の石)が4~5m飛び、被害を大きくしたり、根こそぎ倒壊するという事例も出ています。

※墓石専用免震パッド「絆」の施工は、地震による被害を保証するものではありません。